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夏の上生菓子
7月 文月
朝墨り薄れつつ昇る陽の光を浴びながら
玉川とも言います。玉川は万葉の昔より歌に詠まれている流れの底の小石は、銘に変化をつけたもの。(錦玉寒)清流125円(税込み)
糸巻きを練り切りでかたどったもの。七タに繊姫と彦星が一年に一度逢う伝説がある。(練り切り)願いの糸125円(税込み)
常夏とは、元来なでしこの異名。なでしこは秋の七草のひとつであり春から秋にわたって咲く花。(練り切り)常夏125円(税込み)
麦の収穫期を表す。(ういろう)麦秋125円(税込み)
夕涼みのひと歩きに心がなごむ風情に添える露草。(きんとん)露草125円(税込み)
8月 葉月
覆いかぶさる早の中で火照った喉を潤わせて…
朝顔の咲く前の、膨らんだつぽみの姿を模したもの。(錬り切り)めざめ125円(税込み)
水中に繁る藻や水草は水面に花を浮かべて揺らめく。(吉野木葛半美水藻))水藻125円(税込み)
実るほど頭をたれる稲穂かな。お米の収穫を祝う。(練り切り)みのり125円(税込み)
朝露に、濡れてみごとに開いた朝顔ほどすがすがしものはない。うれしい目覚ましである。(練り切り)朝がほ125円(税込み)
冬のうち穴を掘り氷を夏期皇室に献上したもの。黒糖半美に吉野葛入り氷宝125円(税込み)
9月 長月
夏の終わりの風の匂いに居特月を愛でながら
菊は秋草の代表で、よわい草など長寿を意味する霊草とされている。(練り切り)よわい草125円(税込み)
仲秋の名月には、桔梗などの秋の七草を生けるのが習いである。(練り切り)桔梗125円(税込み)
秋の七草で、秋を代表する花なので「校」と書くそうです。(練り切り)萩の戸125円(税込み)
9月9日菊の節句に宮中にて、長寿を祈って前夜菊の上に綿をおおいその春りと露を含んだものでぬぐうという。(練り切り)着せ綿125円(税込み)
ひそやかに野に咲く様がしのばれる。きんとん)秋の草125円(税込み)
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